太陽光発電を設置されていない方も既に設置されている方も、「屋根に大きな発電パネルが乗っているのだから、身体には良くないのでは?」と思われている方も多いと思います。今回は、太陽光発電と電磁波についてご説明したいと思います。

電磁波とは何か?

電気が流れるときに発生する「電場」と「磁場」がお互いに絡み合いながら、波を描いて進む電気の流れのことを言い、「電場」と「磁場」は電圧のある個所や電流の流れる箇所には必ず発生します。

電気の流れ方

次に電気の流れ方を挙げると直流と交流があります
。直流とは、電気が導線の中を流れるとき、その向きや大きさ(「電流」)、勢い(「電圧」)が変化しない電気の流れ方を言います。
分かりやすく言えば、状態が不変と言う事ですので、波は起こらないです。
交流とは、電気の流れる向き、電流、電圧が周期的に変化している流れ方です。
具体的には、同じリズムで電気が向きを交互に変えながら流れる電気の流れ方ですご家庭で利用する電気は、全て交流です。

太陽光発電と電磁波

屋根に乗っている発電パネル(モジュール)によって発生する電気は直流です。この直流電気を屋内に設置しているパワーコンディショナーで交流に変換します。先程ご説明したように、電磁波は直流では発生しませんので、屋根にモジュールを乗せていてもその下に電磁波が発生することはありませんが、屋内に設置しているパワーコンディショナーで交流に変換されますので、パワーコンディショナーは電磁波は発生します。

まとめ

屋内には様々な電気製品があります。
例えば、テレビやエアコン、電子レンジ、冷蔵庫等、数えたらキリがないと思いますし、私たちが普段利用しているスマホも電磁波を発生します。
パワーコンディショナーの電磁波はスマホと比べると少ないですし、身体に近づいていることもありません。
厳しい検査基準にも合格して市場に出ています。
あと分電盤から流れる交流電流による電磁波は、今まで使用していた電力会社提供の電力と同じで電磁波の程度も同様のものですので、太陽光発電だけで発生する電磁波は人体に悪影響はないと言えると思います。
詳しい内容が知りたい方はこちら⇒太陽光発電 電磁波

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